幸楽ブログ in 大阪

39歳無職ひきこもりから悪くない人生を手に入れる記録

止められない酒とアルバイト

土曜の夜も深酒をして、日曜日は昼過ぎに起きた。何もしないまま夜中になり、またしても深酒。

最終的に普段喰わない甘栗まで喰っていた。

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こんなものまで喰っているということは、大分ヤバイ。飲み過ぎにもほどがある。

しかも、あやうくまたタバコを吸いそうになったし……。屑の中の屑の週末の過ごし方だったと言えるだろう。

そして、その影響は当然月曜日に持ち越される。

午後3時二日酔いで目が覚める

毎日酒を飲んでいるが普段は12時ぐらいに軽く目が覚めて、布団の中で1~2時間ウダウダしていたが、今日は目が覚めたら午後3時。

しかもあきらかに酒が残っているのを感じる。水を500mlほどがぶ飲みしてまた布団に潜り込む。

少しでも酒が抜けることを祈りながら。

自分のクソさ加減にテンションは駄々下がりの中、シャワーを浴びて4時半頃に家を出た。

でも、こんな時のアルバイトは俺は実は好きだ。いや好きというよりありがたい。

どうせ家に居ても自分のクソさを二日酔いの頭で呪うしかできないなら、まだ働いて金を貰える方が嬉しいし意味がある。

バイトの軽作業が心地よい

普段は退屈に感じる軽作業が、二日酔いの頭には心地よい感じだったのか、全く疲れないし、退屈もしない。

緩衝材に使われるプチプチを延々と潰しているような感じだった。

緩いハイ状態な感じでバイトに取り組めていた。今日は二日酔いだったけど、アルバイトは絶好調だったとブログに書こう。

そんなことを考えながらバイトも残り1時間という時に事故は起きた。

突然の貰い事故

俺がある場所で仕分けしていて、そこに助っ人で同じく短期アルバイトが来た。名前は知らないが、何度も見ている爺さんだ。

俺一人でやれる!と思っていたのに、まぁ仕方が無いと思って二人で作業をするとあっという間に終わった。

それを見て社員から一人は次の場所へ行けと指示が出た。

何となくここは俺が元々居たので、俺の場所だという意識と俺の方はまだ少しやることがあったので続けてやっていた。

爺さんは聞こえてないのか居座る。

2回目また社員から指示が出た。

俺は作業を続けていた。俺は爺さんの方も見ず作業を続けていた。

いい加減に指示を聞け!

課長が怒鳴りこんできて、さっきから何度も指示しているだろうと言ってきた。

これは完全に貰い事故。

さっさと爺さんが次の現場に行けば良かったのに、だらだら指示を無視して残っていたのが原因だ。

死ねよ爺!

と思いつつ爺さんを見ると、「俺が行くわ」と今更過ぎる言葉を残して去っていた。

しかし賢者モードは続行

いつもの俺なら「俺は間違っていない、俺は正しかった」などと思ったり、「すぐに怒鳴りこんで来るなよ」とか今起こったことを反芻しては嫌な気持ちで過ごしたと思う。

でも、一瞬カッとはなったがわりと冷静だった。

怒った課長の歯がギザギザでやっぱり底辺の職場だなと何となく思った。そんなことを考えられるぐらい冷静だった。

今日は真人間だった。普通の人はこんな風に嫌なことがあっても、さらっと流しているのだろうな。

今日だけはそれが出来た。

明日爺さんが「兄ちゃん昨日はすまんかった」とか言ってきたら、

( -_-)「殺すぞ爺!(気にしないでください!)」って返事できると思う。