幸楽ブログ in 大阪

39歳無職ひきこもりから悪くない人生を手に入れる記録

ブックオフの経営危機にかつてのヘビーユーザーが思うこと

毎度、サイトーです。ブックオフの経営がヤバイというニュースを見た。

www.itmedia.co.jp

んで、2chまとめブログなんか見ると、それに対して色々意見があって、

  • 買い取り額が安い
  • 売値が高い
  • 臭い


などと書かれていた。暇なので、俺の意見も書いてみようと思う。

俺もかつてはブックオフにお世話になった

俺は12月にアフィリエイト本の感想を書いたけど、あの本はブックオフで買った。ブックオフで本を買ったのはもう記憶にないぐらいなので、少なくとも3~4年ぐらいはブックオフに立ち入りすらしなかった。

そんな俺も学生時代はブックオフに週3~4回ぐらい通うヘビーユーザーだった。

電車で1時間以上掛かる通学だったので、その往復がどうしても暇になってしまう。当然、携帯もあったけど、今のスマホと違いガラケーだったので暇つぶしとしては弱く、俺はブックオフの本で暇を潰していた。

もちろん学生で金も無いので、あっちこっちのブックオフの100円コーナーをはしごして、掘り出し物を探していた。俺は傭兵モノが大好きで、その当時集めた傭兵モノは今でも置いてある。


そして、久々に去年の12月にブックオフに足を踏み入れた。

ブックオフは目当ての本が見つかりにくい

俺は昨年からある著者の本をずっと読んでいて、その人は多作で何年も前から本を書いているので、絶対にブックオフに置いてあるのは確信していた。

しかし、いざ活字コーナーに行って見ると、とにかく探しにくい。著者でまとめるのではなく、カテゴリ別に本が置いてあるんだけど、あっちのカテゴリ、こっちのカテゴリと色々探し回らなければならない。

まぁ、本好きはこれも楽しみの一つで、思いもよらない出会いもあったりするんだろうけど、グーグル等の検索に慣れた俺にはやっぱり面倒に感じた。

普通の読者は出版社など気にしない

また、ハードカバーなどサイズの大きい本はカテゴリ別なのだが、文庫だと出版社別に並べられている。

普通の読者は文庫の出版社で本を選んだりしないと思うのだけど、どういうわけかブックオフは出版社別なので、文庫で目当てのものを探す場合はあらかじめ、出版社を知っておく必要がある。

サイズや見た目の綺麗さから出版社別に並べているのだろうが、スマホで出版社を調べているうちにアマゾンのマケプレで買った方が安いということにもなりかねない。

値段はアマゾンのマケプレとあまり変わらない

ブックオフの値段もアマゾンのマケプレ(アマゾンの古本)とそう変わらない感じがする。送料抜きだとアマゾンのほうが安く見えるが、アマゾンでは古本の価格+1冊ごとに送料257円かかるのでそうしてみると俺が買った本では値段はそう変わらなかった。

そう変わらないなら家でポチッとアマゾンで買った方が早いし、楽だと思う。

まとめ

俺がブックオフに買いに言った日はセールで、200円以上の本が50円引きということだった。

これはお得だなと思い4冊選び、セール品ばっかり買うのもヤラシイかと思い、アフィリエイト本を高いなと思いつつ買った。

しかし、帰ってレシートを見ると、レジのバイトちゃんがセールの割引をしていなかった。

何さらしとんねん!

まぁ、冬の寒い日に少し離れたブックオフまで値引きされていないと文句を言いに行くのも面倒なのでスルーしたけど、こういうデメリットもあるなと思った。

まぁ、俺の意見としては古本はアマゾンのマケプレで良いやという感じである。実際にアマゾンのマケプレで本は凄い流通しているらしいし、俺みたいに古本ユーザーはアマゾンのマケプレに流れているんじゃないかなと思う。

ちなみにイギリスのSAS特殊部隊も漢なら本棚に1冊は置いておきたいね。