幸楽ブログ in 大阪

39歳無職ひきこもりから悪くない人生を手に入れる記録

1年引きこもり後にバイトしたアラフォーの感想

毎度、サイトーです。
バイトに関する記事は書かないって書いたけど、終わってからだと忘れている場合もあるので、1週間目を終わった感想だけでも書いておこう。

アラフォーで家に引きこもると予想以上に気力、体力ともに落ちる


バイトは6時間×5日連続だったんだけど、めっちゃ疲れた。足の裏は痛いし、腰は痛いし、正直言ってバイト終わってからは足を引きずるようにして帰ってきてた。多分あと1日バイトに行ってたら腰をいわしてたかもしれん。

毎日、最後の2時間なんて足も腰もやべーよって感じでバイトしてたし、本当にこの1年間の引きこもり生活で体力ががた落ちしてたと思う。

というのも前にも書いたけどバイトは俺と同年代やそれより上の人も多いけど、結構みんな平気な顔してやってんのよね。それはつまり俺の体力が無さ過ぎということ。

20代の引きこもりなら2~3日でついていけそうだけど、アラフォーはキツイので俺と同じような年代の人はバイトは週4日ぐらいから始めた方が良いと思う。もしくは、もうちょっと短い時間か。

心身ともに一気にまともに戻る


一方でメリットを書いておくと、引きこもり生活時代には終始ぼーっとしていたのが、一気にしゃきっとする。やっぱり人間は動くこと、社会に参加することが大事だとわかった。

俺は1ヶ月半バイトするけど、1週間とか2~3日のバイトに行くのでも効果はあると思うし、とりあえず短時間でも良いから体を動かす、社会に参加するのを引きこもり生活を送っている人にはお勧めしたい。

まぁ、ガチな人はそう簡単じゃないだろうけどね。

ネガティブな感情が湧きあがってヤバイ

俺がバイトしているのは大手企業なんだけど、バイトの給料の安さとか業務の適当さとかで、「何でこんなダルイ思いして時給900円やねん」という思いからネガティブな感情が湧きまくった。

そして、気づいたらバイトの口コミなんかをググってたりした。

で、「やべーやべー。これ自分の首を絞める行動だぞ!」と気づいて、なるべくポジティブ面に目を向けるようにした。

1ヵ月半金貰ってダイエットさせて貰っているんだ!
社会復帰のリハビリだ!
飯も酒もうまくなった!

などと無理やり考えたりしたけど、結果的にたかが1日6時間の軽作業で何でネガティブになったり、無理にポジティブになってんだ?と考えて気楽にやることにした。

ファッション引きこもりのつもりが、俺もガチの引きこもりへの道に行きかけていたのかと思うとちょっと怖かったけど。

まとめ

結論としてバイトを始めたことに何の後悔も無いんだけどね。周りは良い人多いし。

あと実は今実験というかチャレンジ的なことを裏でやっている。これは来年の1月一杯まで続けるつもりなんだけど、そのチャレンジのためにもバイトは重要なんだよな。

まぁその話は来年の2月ぐらいに書くと思う。

何はともあれアラフォー引きこもりさん、バイトしてみるのも悪くないと思いますよ。