幸楽ブログ in 大阪

39歳無職ひきこもりから悪くない人生を手に入れる記録

バイトの説明会に行ってきた

まいど、バイトの説明会に行ってきました。まぁ、勤務はまだなんですけど、久々に時間を決めて外出したので疲れましたね。

いつもの起床時の覚醒度を10段階で3~4とすると、今日は6~7でしたね。多分、眠っていた脳細胞が少し起きました。

この調子でバイトリハビリを続けたいと思います。

時給900円も1200円も誤差だな

今度のバイトは時給900円なんですけど、時給1000円だろうが、1200円だろうが誤差だなと眠い説明を聞きながら思ってました。

わかりやすく時給1000円とすると、1日8時間、月20日勤務で16万円。年収にして192万円。生活でません。

これが時給1200円なら1.2倍で19.2万円、年収なら230万。同じく無理。

1.5倍(1500円)で、月給24万、年収288万。まぁギリなんとかなるぐらい。
2倍(2000円)で、月給32万、年収384万。余裕ですね。

こんな感じで考えると時給900円だろうが、1200円だろが誤差だなと。

時給が100円上がると月当たり1.6万円上がりますけど、時給を2~300円上がっても生活できないし、そもそも、時給を100円上げる努力と時給2000円で雇ってもらう努力ってベクトルが違うと思うんですよね。

となると時給なんてどうでもいい話だな、働きモードへのリハビリ頑張ろうと思いました。

バイトには意外に40~50代が多かった

今日の説明会でびっくりしたのが、40代~50代と思わしき男性も結構多くてびっくり。(主に頭皮で判断)

やっぱ大阪って不況だなぁと。

働き盛りというか、正社員なら役職で決済印押してるようなオジサンが、若い衆と混じって時給900円でバイトとかヤバイ

年金支給年齢を上げたら生活保護待った無しだろうし、俺も含む30代後半から40代ぐらいを何とか正社員雇用される方向に持っていくような政策をして欲しいけど、まず無理だろうね。俺も含めて使いもんにならんと思うし、企業もそういう考えないしね。

現実的にはずさんな同一労働同一賃金で、非正規の給与待遇アップで手打ちでしょうな。

mainichi.jp

政府内では「内部留保に課税し、企業が賃上げや投資に回さざるをえない仕組みを作るべきだ」(経済官庁幹部)との強硬論もくすぶる。一方、経済界には「政府は民間の経営判断に介入せず、少子化対策の加速や規制緩和の推進など企業が投資しやすくなる環境の整備に徹すべきだ」との意見もあり、せめぎ合いは続きそうだ。

 まとめ

正社員を目指すより「非正規プラスはてなブログで稼ぐ!」とかの方が、現実的なオッサンサバイバル方法という感じがする。

非正規で20万円稼ぐハードルと正社員になるハードルの差があり過ぎるし、それなら非正規でネットで稼ぐ方が楽だろう。(あくまで想像)

俺も含めてだけど、俺の前後10年ぐらいの世代って、この先2~30年間の社会問題になるんだろうなって気がする。老後なんて生活保護待ったなしだろうしね。

まぁ優秀な官僚さんの考える問題だけど。