幸楽ブログ in 大阪

39歳無職ひきこもりから悪くない人生を手に入れる記録

金本阪神への愚痴:お笑い球団と言われても仕方がないドラフト

昨日はキレまくってました。サイトーです。

昨日はプロ野球のドラフトがありました。

今年は投手の当たり年というか、大谷世代の最後の大物である田中正義に競合覚悟で突っ込むか、その他の優秀な投手に行くかの2択の年でした。

それが、阪神は1位で大山悠輔内野手

ドラフトと同時に大阪ローカルで阪神OBの八木裕がラジオをやってたんですが、「田中正義投手にしても、佐々木千隼投手にしても5球団がドラフト1位指名するということは、確実にプロで活躍するということ。いいなぁ。」と言ってました。

暗に「何で田中か佐々木行かへんねん。アホちゃう?」と思ってたんでしょう。阪神で飯食っているOBは、奥歯にモノが挟まった言い方しますが、わりとバレバレです。

阪神は投手足りてる認識なん?

ローテーションを守るメッセンジャー、能見にしても30代半ば。どう考えても、もって数年。

若手は岩貞、藤波がいるものの、足りているとは思えない。

というより野球はピッチャーやねんから、ええ投手は何枚でも必要やん。

アホなん?

確かに2015年の阪神は貧打に苦しんだ

阪神が今年貧打で苦しんだのは間違いない。そのためコーチ陣が死にそうな顔になっていたのは、引きこもりで9割がたの試合を見ていたので知っている。

主軸のはずの鳥谷、ゴメスが冷え冷えで、点が取れず負けた試合も多い。だから、大学日本代表で4番を張った大山悠輔内野手を取るのもわかる。

でも、意味不明な藤川球児の先発起用や、おそらく目が悪い鳥谷を守備の要のショートで起用し続けて、エラー(エラーとカウントされなかったプレーも多かったけど。)で、前半に落とした試合が後々色々響いたような気がしてならない。

ドラフト1位で取る必要はなかったやん

阪神と金本監督は今年の低迷を

金本監督は「今のチームの現状を見た時に、若手のホープといいますか、投手と野手の数の差をみんなで検討しまして、ウイークポイントは野手ということで、満場一致で決まりました」と、指名理由を明かした。

 原因は打てない野手と判断。

 

大山の名前が呼ばれた瞬間、ドラフト会場はどよめきに包まれた。「意外な歓声だったんじゃないですか」と金本監督。1位指名を決定したのは、この日の昼ごろだったという。

 1位で行く選手やないやろって、みんな思ってたからに決まってるやん。

金本監督、大山のサプライズ指名に「ウイークポイントは野手」/タイガース/デイリースポーツ online

打ち勝つチームを作りたいのはわかるけれど

金本監督が強打者で野手出身というのもあり、強打のチームを志向しているように見える。

しかし、打線は水物なんて言われるように、去年あれだけ強打だったソフトバンクにヤクルトも、メンツはほぼ変わらないにも関わらず、昨年に見劣りする。

強打のチームが実現できれば嬉しいけど、打つけど打ち込まれて負けるぐらいなら、投手が締めて1点差でも勝つ方が見る方とすれば嬉しい。

一ファンとしてはお笑い球団とみなされても仕方がないドラフトだったと思うけど、阪神と金本監督の決断が良い方向に行くことを祈っている。

なーんてのは嘘で、●ねよとリアルでは叫んでいます。

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