スマップ解散、有吉・夏目アナ結婚妊娠より阪神鳥谷の報道に違和感を感じた
どーもサイトーです。ブログ3日目にして何を書けば良いのかわからないので、テレビについてダラダラ書きます。
今年はスマップの解散騒動に始まり、先月だと有吉・夏目アナの結婚妊娠報道などテレビの報道に割りと焦点が集まった年だと思う。
そもそも自室にテレビが無いし、テレビっ子ではないし、ネット最高!マスゴミ氏ね!派のつもりはないけど今のテレビには違和感を感じる。
ズバリ言うと「テレビはなぁなぁで事無かれ主義」に汚染され過ぎていると思う。
一般人が事件を起こせば卒業アルバムを公開され、同級生、近隣住民に普段の様子を聞いてまわるワイドショーが、スマップの件に関してはスポーツ新聞の記事を読み上げるだけ。
結婚、妊娠ぐらい放っておいてやれと思うけど、それをやいのやいの言うテレビのはずなのに何故かどこも報道しない。
今時どんなITオンチでもヤフーニュースは見ているはずだから、テレビの視聴者もネットとテレビの「差」に違和感を感じるはずだ。
しかし、芸能オンチの僕はスマップ解散よりも有吉・夏目アナ結婚、妊娠報道よりも違和感を感じたのが、阪神タイガースのショート、鳥谷に対する報道である。
虎の名手、鳥谷を批判することはまかりならん!
【コラム・岡田彰布の『そらそうよ』】
— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) 2016年8月26日
「オレはショートとして鳥谷が一番力があると思っている。まだまだ老け込む年ではない!」#岡田彰布 #鳥谷敬 #遊撃手 #阪神https://t.co/A0qqOGz1Ky
阪神の鳥谷はイケメンで名選手な事は間違いない。人気も阪神タイガースでは1番だろう。
しかし、今年は明らかに打てない、守れないで足を引っ張ることが多かった。
僕は名選手も年には勝てないのかと寂しい気持ちになっていた半分、ええ加減出て来んなよ!という怒り半分だった。(ちなみに僕は大和ファン)
さて、テレビ・ラジオの鳥谷に関する報道はというと鳥谷批判などはしない!という感じだった。
今年は超変革というキャッチフレーズを金本監督が掲げ、若手を積極起用している。若手なのにで当然経験も浅くミスをしたりするが、取り上げられるのは若手のミス。
鳥谷は名手だからミスしても頑張って欲しいの繰り返し。
阪神の解説で食っている元プロ野球選手も同様で、唯一阪神界隈で飯を食っている元プロで批判したのは金村義明ぐらいだろう。
金村義明の鳥谷批判もラジオ番組でアナウンサーから諌められる始末だった。
圧力というより揉めたらメンドイやん!
スマップ解散の大本営発表垂れ流し、有吉・夏目アナの結婚妊娠報道スルーと違い、テレビラジオの鳥谷は批判しないは圧力があるわけでは当然無いだろう。
テレビ・ラジオは阪神押ししているし、変に批判して選手や球団(とファン)とギクシャクするのが面倒だというだけだと思う。
褒めといたほうが楽やんというわけである。
セルジオ越後やラモスなら激怒間違いなしの態度だと思う。
今日取り上げたのは芸能、スポーツだしジャーナリズムやマスコミの問題としては考えられないけれど、芸能、スポーツでこんだけ妥協してたら真に批判すべきこともあっさり妥協してなぁなぁの報道をするんだろうなと思う。
でも揉めるのは面倒だし仕方がないね(笑)