幸楽ブログ in 大阪

39歳無職ひきこもりから悪くない人生を手に入れる記録

幼馴染の友達と格差があり過ぎてもう縁を切ろうかと思っている

今週1週間は本当に停滞していた。その原因は幼馴染との飲み会である。

過去に数回飲みにいってやらかした後悔を記事に書いている。

cliffinosaka.hatenablog.jp

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これは全て同じ幼馴染と飲みである。もう彼とは飲みに行くの止めるというか、縁を切ろうと思う。小学校時代からの親友ではあるが、飲みに行っては自分の生活が壊れるのを繰り返すのはうんざりだ。

問題は友達と格差があり過ぎること

単刀直入に言って、アラフォーになるぐらいまで付き合っているので、お互いの関係は悪くないし、彼も良い奴だ。

ただ、彼は自分でお店を経営し、年収も恐らく3000万円以上はあるだろう。しかも、オーナーなので黙っていても、お金が入ってくる状況。

人生の成功者だ。

かたや実家でひきこもりとフリーターを行き来するド底辺。

こんな僕を誘って安い居酒屋で酒を酌み交わしてくれる彼が悪い奴なわけはない。ただ、自分がアレルギー反応を起こしているだけだ。

彼と飲んで別れると無性に気が立ってくる

彼と酒を酌み交わしている間は別に問題などは起きない。問題なのは、彼と別れてからだ。

このまままっすぐ家に帰れないとばかりに、コンビニでストロングゼロなどキツイアルコールをしこたま買い込み飲んでしまう。この前は半年間止めていた煙草まで買って吸ってしまった。

別に彼に怒りを感じているわけではない。ただどうしようもなくやりきれない気持ちというか、発散できないストレスみたいなものを感じてしまう。

そしてやらかす必要の無いことをその後にしてしまうこともある。

明け方近くに家に帰り、翌日起きた時は最低の気分だ。もうそこから1週間は立ち直れない。

以前も書いたが、今まで頑張っていたことなど全く手に付かず、ただただ後悔しながら時間を過ごす。

親友と話が合わなくなった

親友、幼馴染といっても顔合わす回数はここ数年は年に3~4回程度。ただ、合う回数が減ったからなのか、彼との格差ゆえか話が合わなくなってきた。

見ているものも楽しいと思うことも昔は一緒だったけど、今はどんどん違うな、そうかなという風に思うことが多くなった。

昔は違いがあればそれを肴に議論したものだけど、僕が引きこもって弱ったのもあり、そういう気にもなれない。ああ、そうかと内心違うと思っても流すだけ。

また、彼は食が細いタイプで、あまり食事にはこだわらないタイプ。なので飲みに言ってもつまみなんて最小限みたいな感じ。

僕は飲み過ぎるのでつまみを食べて飲む量を制限したいのだが、彼といるとつまみを注文するのも気を使うし、結果的に飲み過ぎてしまうのも今は辛い。

話も合わないし、飲み方も合わないのだ。

人間関係の断捨離は難しい

友人、知人の人間関係を断捨離しようと思っても、案外難しいのが、相手に非があるとまで言えない場合だと思う。

喧嘩やトラブルがあったのなら、それで縁を切ることもできるが、僕の場合は僕が勝手に反応しているだけだ。

これで人間関係を切ったら、彼はショックだろうし、長年の友人関係の感謝からもこういった突然の縁切りはしたくない。また、僕が就職などして数年立って落ち着けば、こういった気持ちも解消されるかもしれない。

とりあえずは短期アルバイトは夜なので彼の飲みの誘いを断ることができる。その後は、仕事を見つけるまでは悪いが断ろうと思う。

見えている地雷を踏むのはもう止めたい。

あとがき

寂しいことではあるけど、彼と飲まないことが俺の人生を平穏無事に過ごす為には必要だ。

毎回書いたように僕が暴走するわけではないのだけど、8割がたこんな結果になるので本当に辛い。

でも上に書いたように話が合わなくなっているから、もうお互い別につるむ相手なりを見つけるべきじゃないのかななんて思っている。

映画スタンドバイミーを見たときに、「時が経つにつれて、友達はレストランの客のように変わってゆく」なんて見逃していたけど、アレから20年以上経って思うのはそうだなということ。

誰も悪くないけどあの頃のようには居られない。