底辺は社会を語るべからず
毎度、サイトーです。
実は先々週から気分がダウン方向に向かって、かなりヤバかったです。
まぁきっかけとかは分ってるんだけど、ここ1年ぐらいの間にそういう方向に舵が切られると止められないし、落ち幅も酷くなっているし、期間も長くなっている。
性格的にうつにはならないと思うけど、墜ちるとマジでしんどい……。
40代転職ブログという死屍累々のブログジャンル
まぁ、その話は置いといて、アラフォー転職ブログを墜ちている間に読み漁ってました。(読みたい人はブログ村とか人気ブログ村の40代の転職をチェック)
面白いことにその界隈は相互リンクしているブログが多くて、ブログからブログへリンクを辿り、同士の苦闘の歴史を知ることが出来ました。
検索や人気ランキングでは知ることの無いブログを知れるということでは、相互リンクというのは良いもんですな。
はてなブログだと引用が多いですけど、相互リンクという文化も残って欲しいなと思います。
ただ、この40代転職ジャンルはハッピーエンドはほぼ無くて、続いているブログでもキツイ毎日を綴られたり、暗いテイストが続いて放置が多い。まぁ、仕方がないよね……。
社会問題に敏感すぎると
色々読んでいるうちにふと思ったのが、社会への不平不満を語ることが多いブログほど放置フェイドアウトが多い気がした。
これはデータも何にも無いけど、当たらずとも遠からじという感じがする。
中には色んなデータを引用しつつ、非正規雇用の問題とか政策の問題を語る、賢いなアンタ!というブログもあるんだけど、途切れて終わっていたりする。
ブログ止めて晴れて正規雇用でハッピーな毎日にを送っている可能性もあるけど、まぁ、色々考えすぎてブログ書く気すらなくなったんじゃないかなと想像している。
社会問題と個人の問題は別次元
俺は今仕事してないから昼間っから家に居るから、国会中継とか普通に見てる。昔だったら考えられないけど、午前、午後の審議を見れたりする。
国会なんて若い頃は見向きもしなかったけど、今は俺に身近な話な気がするし、俺の日常ともリンクする話だと感じているからだ。
でも、そんなの考えても仕方が無いんだよな。
賃金が3%上がって、失業率が1%減ったとしても、そこに俺が入るかどうかは別問題。
これは月曜日に書いた「時給100円アップさせる努力と時給換算で2~3000円で雇ってもらう努力は別ベクトル」ってのと同じで、次元が違う話。
むしろ賃金マイナス、失業率増加でも働かなきゃいけない状況なわけなんだから。
まとめ
で、タイトル通り「底辺は社会を語るべからず」に行き着くのかなと思う。社会問題や政治に関心があるのは良いことだけど、今の目の前の敵(就職すること)を倒す方が先決。
選挙なんて1年に1回あるかないかだし、それより毎日の飯だもんな。
ブログネタが無いもんで政治とか社会に関して今後も書くけど、それに拘泥してはいけない。そんな教訓を得られたのが40歳転職ブログ。
消えた人は後日談書いて欲しいなぁ。