幸楽ブログ in 大阪

39歳無職ひきこもりから悪くない人生を手に入れる記録

金本阪神への愚痴:解説者にまで首脳陣批判される今年の金本阪神

どーも阪神ファンのサイトーです。

ブログに書くことないなぁと思ってましたが、毎日毎日阪神タイガースのことはチェックしているので阪神タイガースについて書きたいと思います。

阪神タイガースは今年アニキこと金本知憲を監督に据え、キャッチフレーズ「超変革」の元戦ってきましたが、結果は最下位争いという体たらく。

正直言って、何さらしとんねん!という気持ちです。

勝てば官軍、結果が全ての世界ですから、勝っていないと不満が溜るのが当たり前ですが、それでも何でやねん!と突っ込まざるを得ない1年だったなぁと思います。

解説者にまで首脳陣批判される今年の阪神

関西では阪神タイガースは当然人気でテレビ放送もあるけど、基本的には批判めいたことは言わないので、僕はわりとラジオを聞く。

ラジオだと解説者もあまり制限を感じないのか、本音トークが多いので好きだ。

今年1年を通じてよく聞いたのが

「若い選手は分かってないんだからコーチ陣がちゃんと教えてあげないとダメ。」

という台詞。

今年は超変革というキャッチフレーズの元新しい選手がどんどん起用された。当然、若手なので経験不足によるミスをする。

それに対しての解説者の指摘なんだけど、最後の最後まで指摘されていた。

広島カープが優勝を決めた9月10日。8回裏、ヤクルトの攻撃。阪神のピッチャーは1軍登板経験の少ない山本。

フォアボールで歩かせた山田哲人に対して、山本は牽制したりクイックで投げる。これは山田哲人の盗塁を警戒しているため。

しかし、解説者は「8点差付いてるのに走るわけない。そんなムダなことせずバッターに集中しろとコーチは言ってあげないと。」と言っていた。その後1点を追加され、結果、阪神はヤクルト相手に9対1で負けた。

広島が優勝を決めるシーズン最後まで指導が出来ていない首脳陣に対して、解説者も呆れていた。

この1年間ずっと「~を言ってあげないとダメですね。」「~を教えてあげないと」というフレーズを聞いた。

何しとんねんコーチ陣。

若手を使うのは嬉しいけれど使いっぱなしじゃ困る

期待できない中途半端に出来る中堅より、将来性のある若手を使うのはファンとしても嬉しい。

原口、高山、北条の活躍は素直に嬉しいし、今年の金本阪神で無かったらなかったと思う。(原口に関しては前年までコーチを務めた八木が打てるのはみんな知ってたけど、怪我で使えなかったと言っていたが。)

しかし、若手を使うなら若手ならではのミスを修正させないと負けが続くばかり。名選手を集めたお友達内閣の選手にとっては、指摘する必要もない出来て当然の事なのかもしれないが、そこはちゃんと指導して欲しい。(というか解説者も呆れ取ったわ!)

阪神への愚痴は引き続き続きます。